気がつくと、仕事ぐらいしか自分の虚しさを埋めてくれるものが無いと云うことに気づいてしまった今日此の頃。
虚しいから何か作り続けてるんだなと、自分の動機の希薄さに愕然としますが。
VJやりたいんだよ、純粋に楽しいから。
エネルギーが滞りがちです。
この前珍しくVJのオファーがきて、仕事終わりにタブロイド東京へ。
weworkというアメリカの企業が日本に進出するということで、創立者来日イベントをやるってなってVJ探してるよってFRUITYから言われて、はいはい!やります!って事で行ってきました。
当日はDJのプレイ映像とミックスしてくださいとの事だったので、映像で入ってたSETの人達と一緒にVJ。
機材がほぼBlackMagic統一だったのでやべー俺もほしい!とか思いつつラップトップとmidiコン以外は安物で挑むわたくし。
案の定SETさんの機材と繋いだらエラー起こしたので、映像出力は直結にしてもらいました。
待ち時間中にSETのブランドンと仲良くなって作品見せあったりして、仕事の規模もクオリティも高すぎて俺の映像作品は見せられないなと思い鉛筆画のほうを見せたり。(ブランドンはビジネス系高学歴なのに何故か映像業界に入ってる変わり者)
これから本番だな〜と思って準備してたら、ふらっと現れたSETの社長さんに日本酒を升で飲まされたりしながらいい感じ酔っ払ってプレイ。
因みにイベント会場では普段見ない日本酒その他アルコールがそこら中にあって、これが全部飲み放題。
下戸の俺でも美味しいと思う日本酒だらけだったのでそっちでも楽しんだり、でも飲み過ぎると俺寝るから調整したり。
俺の担当したDJはElli ArakawaとAD08、AD08は多分台湾から来た方。
普段あまりやらないジャンルのDJの方々だったので大丈夫かな〜と思ってたけど、やっぱ現場だと音気持ちよくて、アルコールも相まって大分いい感じにプレイ出来ました。
プレイ中にインド系の男性と多分イギリス系の男性に超褒められて、相変わらずの男モテを発揮。
夢の様な2時間ショートタームVJを終えてサクッと機材片付けて。
大きい箱はやっぱり気持ちいいな〜、デカければデカイほどいいな〜と思いながら帰路につきました。
誰が私を大きいハコに連れてって、そんで仕事さしてください。
今のところ最低1人はわざわざVJなんていう裏方のところまで来て褒めてくれる方がいるぐらいの仕事できます。(これがどれぐらいの基準かは他のVJの友達がマジで少ないから分からないけど)
写真はその時のイベントの様子と、あとカメラ新調したら花火が綺麗に撮れたのでその写真。
やっぱり機材にはお金ですね、不必要なほどにお金はいらないけど、したいことするならそれなりに掛かります。
あ、因みに花火は八王子のです。
ではまた。